就活で苦労した3つの話ーきちんとした姿勢編ー
10連休もあったGwも終わりということで、もっと休みたいような…それなりに働いて早く立派な社会人になりたいような…と思っているAscAです。
前回、就活で苦労した3つの話の1つめに、嘘をつけるようにするということを話しました。
そこで、今回は就活で苦労した3つの話の2つめを挙げていきたいと思います。
①嘘をつけるようにする
shinsotsuzakki.hatenablog.com
③メンタルのバランス感覚
shinsotsuzakki.hatenablog.com
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②きちんとした姿勢
きちんとした姿勢というものは、面接の第一印象、そして、その後の面接でも長期的な印象として見られます。
メラビアンの法則というものはご存知でしょうか?
詳しくは下記HPを参照して頂きたいのですが、人がコミュニケーションをとる上で重視する割合の55%が見た目・表情・しぐさ・視線などの視覚情報で占めます。また、声のトーンや大きさなどの聴覚情報が38%と、人は話始める前からその人の90%を印象付けています。
モチラボHPより参照
(https://www.motivation-up.com/motivation/merabian.html)
そして!その視覚情報において、きちんとした姿勢というものはかなり重要なポイントとなっています。
姿勢というものはきちんと背すじを伸ばして堂々としているだけで、相手側、ここで言えば面接官に与える印象が、最初から最後まで影響するのです。
背すじが曲がっているだけで相手側からは、覇気がなく、自信がないような影響を受けます。このマイナスは、新卒採用をする会社のニーズである
- 職場に新しい風を吹き込む明るさ・元気さ
- 純粋で何事にも一生懸命取り組もうとするやる気の高さ
を損ねてしまいます。
特に着座してからの姿勢にも特に注意が必要です。
私の経験談としてこんな話があります。
一次面接が終わり、その場でフィードバックがあった会社での話です
「~~~。では、これで面接を終了します。」
「ありがとうございました。」
「では、引き続き、フィードバックに移ります。」
「はい。」
「そうですねぇ〜、結論から言うとAscAさんは一次面接通過です。話もまとまってて、真面目そうな印象を受け、とても好印象でした。」
「ありがとうございます。」
(やったあああああ!!!!!)
「…ですが、今のままだと二次面接は厳しいです。座った時に、緊張して、自信のない印象を与えます。」
「はい。」
(どうしてだ?)
「……座った時の姿勢を変えてみたらいかがですか?特にその腕はもっと引いた方がいいかと。」
「え?」
この時私は自分の手を膝の上に覆うようにしていました。
「その姿勢だと肩が強ばってて、かつ肩が下がっているので良い印象を与えません。自信がなく、強ばっている印象を受けます。引いてみてください。」
「はい…。」
試しに腕を引いてみると…。
「全然印象が変わりましたね。肩も上がり、リラックスした印象を受けます。この姿勢でいけば二次面接でも弊社の社員に良い印象を与えられると思いますよ?」
「ありがとうございます!次の面接でも頑張ります!!」
一語一句までは違いますが、大体の顛末はこのような感じです。
後日談として、この企業は無事内々定を頂くことができました。
今まで私の面接では着座の時に相手に自信がなく、強ばった印象を与えていました。
いくら、良い話をしていても、相手の中で私の印象の55%が自信のない人とされたらそれだけで挽回が難しいですよね。
なので!
きちんとした姿勢は大事です!!!
立っている時は背筋を伸ばし、胸をはって元気に声を出しましょう。応援団長が声を張る時にする姿や身体測定で身長を計るときの姿勢がそうです。
そして!座った時は、手を思ったよりも体の内側に置くことが大事です!膝とももの間よりももも側に手を置いてゆとりをもたせることが大事です。
きちんとした姿勢をすることで、これからどんどん始まっていく一次面接、二次面接、そして最終面接でも相手に好印象を与え、内定を勝ち取りましょう!!
次回は、
③メンタルのバランス感覚
についてお話します。